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タバコのデメリットと6つの害を考える

タバコのデメリットはたくさんありますので、色々なキーワードや疑問なども解決できるでしょう!
ここを見ればすぐにやめようと思えます!

タバコのデメリット
お金がかかる
依存から抜け出せなくなる
ガンなどの病気になりやすい
妊娠している場合奇形児が産まれる可能性がある
また胎児の発育に支障をきたす
部屋が黄色くなる
臭い
キスすると苦い
煙たい
まわりに迷惑
火事になる危険性が高まる
一部の人間に嫌われる
喫煙場所がないのでイライラ

喫煙者に特有の顔になる「スモーカーズ フェイス」といい、しわに加え、歯や歯ぐきの着色、口臭、白 髪、頭髪の脱毛なども伴います。

タバコの害について
初めてタバコを吸った時、 多くの人が咽だり、咳き込んだり、頭がクラクラして気持ち悪くなったりしたと思います。それはタバコの煙に含まれている200種類以上もの有害物質のせいです。

タバコの煙には、ニコチン、一酸化炭素、種々の発がん物質などが含まれています。ニコチンは、心拍数の増加(胸がどきどきする)、血圧の上昇、末梢血管の収縮(血のめぐりが悪くなる)をおこします。また、薬物依存を生じさせます(タバコをやめにくくさせる)。

一酸化炭素は、赤血球のヘモグロビンと結びついて、酸素を運ぶ能力を低下させます(運動能力が落ちる、肌が荒れる、老化が早まるなど)。

一般にタールと呼ばれている部分にはさまざまな有害物質が含まれており、その中には発がん性の明らかな、ベンゾ(a)ピレン、ジメチルニトロソアミンなども含まれています。タバコの煙の有害物質は体の中に吸収されると「フリーラジカル」(「活性の高い分子」の意味)や「活性酸素」を作ります。

これらは、いわば「悪玉酸素」とも言えるもので、体の中のさまざまな有用物質を酸化して壊してしまいます。たとえば、ビタミンCやEを消費します。そして、がんや肺気腫、動脈硬化などの病気の原因となります。

主流煙(吸い口から吸う煙)と副流煙(先から立ち上る煙)とを比べると、副流煙のほうで、アンモニアが多く含まれるために強いアルカリ性となって粘膜への刺激性が強くなるとともに、種々の有害物質の量も多く含まれています。

①ニコチンの害
タバコを吸うと煙の中のニコチンが肺に入り、それが毛細血管から吸収されて全身に運ばれます。その速さは、わずか7秒で脳に達するほどです。ニコチンは自律神経を刺激して血管を収縮させるので、その結果皮膚の温度が下がるほか、せきやたん、動悸、 息切れ、頭痛、食欲不振、吐き気や嘔吐を引き起こします。

②タールの害
タールとは一般に「やに」と呼ばれている物質で、喉頭がんや肺ガンなどのガン、気管支炎、脳血栓や 脳梗塞、胃・十二指腸潰瘍、動脈硬化、肺気腫などの原因になります。タールの中には発ガン物質が60種類以上も含まれています。

③一酸化炭素の害
喫煙によって一酸化炭素が体内に入ると、酸素より早く赤血球と結合してしまいます。しかもいったん結合するとなかなか離れないため、脳をはじめ、全身に運ばれる酸素の量は減り、活動がにぶることになります。一酸化炭素によって起こる酸素不足は、血管壁を傷つけます。また、ニコチンの作用による血管収縮で血流量も不足するために、心臓にも負担をかけています。

④非喫煙者への影響
よく「喫煙者よりもそばで煙を吸っている非喫煙者の方が害が大きい」ということが言われています。タバコの煙には主流煙副流煙があり、主流煙は喫煙者が吸う煙で、副流煙は喫煙者が手に持ったり灰皿に置いたりしているタバコから出る煙をいいます。実はこの副流煙のほうが有害です。以下に「主流煙を1とした副流煙の有害度」を示します。
・タール 3.4倍
・ニコチン 2.8倍
・一酸化炭素 4.7倍
・二酸化炭素 1.3倍
・アンモニア 46.0倍

⑤喫煙によって現れる症状
目…視力低下・白内障
口…口臭
歯…黄ばみ・歯石
心臓…動悸
気管支…咳・たん・声がれ・息切れ
胃…胃痛・食欲減退
手足…しびれ
つめ…黄ばみ
肌…血行不足による肌荒れ・黒ずみ・シミ

PICKUP 歯茎の着色でタバコがバレる
タバコが歯茎に及ぼす影響も、アンチエイジングの観点からみるととても重要です。喫煙歴は、歯や歯茎の着色や歯石の付き具合にどうしても出てしまいます。

口は、ニコチンやタールなど200種類以上の有害物質を含むタバコの煙と最初に接触する場所ですから、当然のことかもしれません。口臭を気にする人が多くおられますが、残念ながらタバコをやめない限り治りません。

また、歯茎の色が黒ずんでしまい、ホワイトニング治療に精を出す方もいますが、禁煙が最も効果的な治療法であることは、当然です。 しかし、もっと知っておきたいのは歯周病です。喫煙者は、タバコで細菌に対する抵抗力が下がるため、歯周病になり易くなります。治りにくい歯周炎にかかっている人の大半が、喫煙者です。

歯と歯茎の境目にある細菌のポケットが深くなり、そこに歯垢が付きます。進行すると、歯を支える骨が溶けてしまい、やがては歯を失うことになります。歯周病で歯が抜けてしまと、いま流行りのインプラントも困難となります。 芸能人だけでなく、誰にとっても、歯や歯茎は命なのです。それには、まず禁煙です。

⑥喫煙によるビタミンCの不足
タバコを1本吸うことでビタミンCが約70mg破壊されると言われています。成人の1日における所要量は50mgとされていますがタバコ1本で1日の必要量のビタミンCが失われてしまうことになります。ビタミンCが不足することで体内に過酸化脂質が増えることになり、臓器への負担や体臭の発生にもつながります。


タバコの害が科学的に明白であるとはいかなることか?
さて、ここからは、いささかデリケートな問題領域に入っていきます。それは、果たしてWHOが世界中に押しつけようとしているこのタバコ規制は「正しい」のかどうか、という問題です。
WHOや反タバコ団体は、喫煙者に及ぼすタバコの害、および受動喫煙(より正確には環境内タバコ煙)の有害性は数々の研究結果によって「科学的に明らか」であるとしており、この「エビデンス」に基づいて「疑う余地なく正しい」勧告を行っていると主張しています。

しかしながら、それは同時に、彼らの主張する「科学的事実」という「権威」を振りかざすことによって、あらゆる反論をあらかじめ封じ込めようとすることでもあるのです。私はここで、ひとつの「正しさ」が、戦争や飢餓、さまざまな政治的・経済的・文化的多様性がある世界に対して一様に押しつけられるということそれ自体に危うさを感じています。

彼らによるとこの「エビデンス」を、たとえ部分的にでも否定することは、科学的真理に対する挑戦であり、冒涜であり、そうでなければ、「死の商人」であるタバコ会社に洗脳され、操られているに違いないと決めつけられるのです。
自らの正しさに関する「確信」が、いかなる反論によっても揺るがないように、ご丁寧なことに、予想される(タバコ産業と結託した)反論に対する想定問答集まで作られています。
彼らの作り出すストーリーによると、タバコ商人たちは自分たちだけの利益を追求するために、多数の人に危険な薬物であるタバコの「不都合な真実」を隠蔽し、あたかもそれがさほど有害ではないように嘘をつき、ニコチン中毒から自力で抜けられない人々を大量に作り出している。そして、その半数以上は禁煙することを望んでいるにもかかわらず、タバコをどんどん供給することによって、被害者を増やしているということになります。

したがって、これはタバコ産業共と、インチキ知識人たちの魔の手から、「すべての人々」を解放するための「聖戦」なのです。そのために、彼らはあらゆる手段を使って、タバコを撲滅しようとしていますし、目的が正しい以上、手段が多少強引でもかまわないとされているのです。
たとえば、禁煙キャンペーンでは、普通に考えてみても明らかにおかしなデータや写真が頻繁に使われています。

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