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同じ銘柄であっても海外タバコの味は日本タバコと違う理由

日本と海外では当然タバコに対する考え方が違います。海外のタバコ事情について迫ってみたいと思います。そこから見えてくることは真実に違いありません!

海外タバコの味の違いについて
海外と日本ではタバコの味が違います。
タバコの味は国によって違うようです。

日本の方がどちらかと言うとマイルドな感じです。海外特にアジアはきつい、辛いという感じです。
もちろんコピーもありますが、もっとまずいです。

タバコの仕向け地や製造工場によって味を故意に変えている可能性が高いです。

日本の場合で、海外の煙草はJTがライセンス契約を結んで製造してるはずです。

そもそも、考えてみればタバコの葉は栽培された植物(農作物)です。

その植物の葉が、そんなに毎年均一に育つ訳がありませし、熟成の過程でも、毎年全く同じ条件でできるとは考えられません。ですから、味が異なる事が不思議なのではなくて、あれほど均一の味にできることの方が不思議です。

タバコ会社のブレンダーの腕の見せ所なのではないでしょうか。
例えば、JTは昔はパイプ用のタバコも製造していましたが、今はデンマークのメーカーに製造委託しています。この委託前と委託後で、同じ銘柄でも味が変わったのはパイプ喫煙者の間では有名です。むしろ、製造場所が変わって味が変わる方が普通なのです。

我々が気付かないだけで、同じ国内製造でも、工場が違えば違う味になっているのかもしれません。年によっても違っているかもしれません。


免税店でタバコを購入する場合は海外のお店だと外国産のタバコになるので、味が違います。一番良いのは日本で出国してから空港内(日本の)にある免税店での購入がお奨めです。
基本的に日本で売られているものと同じです。

ネットで海外タバコを買う
ネット上には、国際発送をしてくれる海外ネットショップがいくつもあり、当然、タバコを扱っているショップもあります。また、そういうネットショップでは、日本で販売されていないタバコを売っているような所もあります。

海外ネットショップからタバコを購入すると、それは個人輸入という事になります。タバコを個人輸入した場合、荷物が国内に到着した時点で税関でチェックされ、所定のタバコ税等が課されます。

そのタバコ税等は、荷物が受取人の所に到着した際に、配達した郵便局員または運送業者配達人に受取人が支払うようになっています。(後から請求書が届く場合もあります。)

ですから、受取人(購入者)は、ネットショップに支払う商品代金・送料とは別に、日本国政府に対してタバコ税を支払う事になります。タバコ税は、紙巻タバコの場合は1本12円、その他のタバコの場合は1kg12、244円で、この他に消費税(5%)や通関手数料(数百円)、場合によっては関税(20%前後)もかかります。

こうした事から、海外からタバコを買う場合は、タバコ税等を別途支払っても国内で普通に買うより安くなるような価格設定のショップで買うか、もしくは日本では入手できないような銘柄を買うかしないと、お得になる事はありません。その辺は、注意が必要です。

尚、稀に税関のチェック漏れになってしまう荷物があって、そういう荷物は課税されずに受取人の手元に届くことになります。この場合、自己申告でタバコ税等を支払う必要があるのですが、何処からも請求されないので、何もせずにそのままにしている人が多いのが実情です。


一番タバコに厳しい国
ブータン王国です。
ブータンでは、タバコが全面禁止されています。
2004年12月16日にすべてのタバコの販売が禁止されるという大胆で強硬な法令が実施されました(世界初)。
ブータンではタバコを売ることも買うことも禁じられるということは、ブータン国民はすべて禁煙せざるをえないわけです。
ブータンに観光や商用で入国する外国人にもこの法律は適用されますが、喫煙は許されるみたいな感じです。
ただし!入国時にタバコを持ち込む際には100%の関税が例外なくかけられるそうです。

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