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タバコと塩という関係なさそうな2つに関する博物館が東京にあった!

世界にも類を見ない、タバコと塩に関する専門博物館です!

日本タバコ産業が運営する企業博物館です。昭和53年に当時の日本専売公社によってタバコと塩に関する資料の収集や調査を行うことを目的に、現在地である渋谷・公園通り沿いに開設されました。

開設は日本専売公社のタバコ製造販売70周年を記念する事業の一環であり、戦前から収集されていた様々なタバコや世界中の岩塩など多くの資料が展示されています。

博物館は約30、000点の資料を収蔵していましたが、2013年9月1日に閉鎖することを発表し、2015年東京都墨田区横川にある日本タバコ産業の敷地にある倉庫を改装し、2015年4月25日(土)にリニューアルオープンしました。

東京都墨田区横川でリニューアルオープンする。スペースは従来の渋谷・公園通りの約2倍となり、常設・特別展示室に加え、ワークショップルームや図書閲覧室、多目的スペースなど新たな施設も充実させた。興味ある方は必見です!

でも、なぜタバコと塩なのでしょうか?

かつて、日本専売公社では、「タバコ」と「塩」を専売していました。この博物館がタバコと塩を対象としているのは、かつてタバコと塩の製造・販売が国による独占事業(専売制)とされていた沿革によります。

タバコと塩の博物館を運営するJT(日本タバコ産業)は、専売制を担った大蔵省専売局、日本専売公社を前身とします。元々は自由な商品だったタバコと塩を、戦費を捻出するために、国の独占商品にして儲けようとしたのが始まり。専売公社(民営化して現在はJT)がその二つを独占販売していたのでタバコと塩になったのです。

なお、同じ手法は、欧米諸国で行われた方法で、当時はメジャーなやり方でした。
タバコは、人間にとって長いかかわりの歴史を持つ嗜好品です。

一方、塩は生命に欠く事のできないものであるばかりでなく、現代社会のさまざまな分野に欠かせない必需品として存在しています。タバコ・塩は、人類の歴史と文化に深くかかわり、産業史の上でも大きな意味を持っています。「タバコ」の常設展示室は「タバコ文化の発生と伝播」や「世界のタバコ文化」など4コーナーに分かれ、実物資料のほか映像資料も充実。再現されたメキシコ・パレンケ遺跡「十字の神殿」は圧です。

一方、「塩」では体験型装置で塩について学べるほか、世界遺産のポーランド・ヴィエリチカ岩塩坑で信仰されている「聖キンガ像」の岩塩彫刻はリニューアルの目玉の一つです。

また講演会や講座、映画上映会などのイベントも開催する予定。
開館は午前10時~午後6時(月曜休館)
入館料は大人・大学生100円、小・中・高校生50円。


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