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精神と肉体へのニコチン依存がある限りタバコはやめれない!


タバコを一気にやめる断煙法と、少しずつ減らす節煙法があります。
どちらが適しているかは個人差がありますが、いずれにしてもやめることを目指します!
なぜたばこはやめられないのか
タバコはよく「百害あって一利なし」といわれます。しかし喫煙者にとっては、一利も二利も、あるいは百利もあるからタバコを吸い続けています。喫煙者にタバコを吸う理由をきくと、「リラックスできるから」「ストレスが解消できるから」「体重を増やしたくないから」「頭がすっきりするから」「おいしいから」「習慣だから」などの答えが返ってきますが、つまるところ理由は3つのポイントに絞られます。

それは、「肉体的依存」「精神的依存」「習慣」です。この3者は互いに関連し合い、「悪の三角形」を作り、タバコをやめにくくさせています。タバコを吸い続けるうちに、この「悪の三角形」は確固たるものになるのですが、その主犯がタパコに含まれるニコチンです。

タバコがないと、心身ともに十分活動できず、どうしようもなく眠い・頭がぼーっとする・考えがまとまらない・いらいらする・口が渇くなどの症状が出ます。これらの症状は身体がニコチン切れを感知したための身体の悲鳴であり、これが「肉体的依存」です。

「精神的依存」とは、タバコを吸ったときの快感・陶酔感を得るために吸い続け、それが種々の感情の起伏と結び付くようになった結果、タバコがない人生など考えられない・がまんできない、などと考える状態です。

「習慣」とは、食後の一服・電話しているとき・手持ちぶさたのときの一服など、喫煙が日常生活のある行動と密接に結び付いた状態です。電話をかけるときに、タバコを吸う習慣があれば、電話の受話路を手にしただけで条件反射でタバコを吸う、これは「電話=タバコ」の回路ができあがってしまったためです。何かの動作と喫煙動作が当たり前のこととして心と身体が覚えているので、タバコを吸わないと落ち着かず、口がさみしく、手持ちぶさたで間がもたないと感じるのです。


精神依存
一般的には快楽を求めてくり返しその薬物をとり入れるものですが、タバコのニコチンは体内にとり込まれて吸収され、速やかに脳に達してほとんどすべての脳内伝達物質に影響を与え、慣れている人にとっては快感をもたらし、不快感をやわらげます。

そして一定のニコチンが体内に入っていないと逆に不安になるため、次の一服を求めます。再びニコチンが体内に入って快感が戻り、ほっとしてあたかもストレスが解消されたと思うわけです。次の一服がほしいというストレスを一日に何度も生み出して解消するくり返しをしているわけです。非喫煙者には次の一服がほしいというストレスは、初めから存在しません。

精神依存の場合はタバコをどういうときに吸っているかを分析し、吸わざるをえない状況をまず変えていくことが必要です。カウンセリングが必要な場合もあります。タバコに代わるほかのほっとするもの(アルコールやシンナー等ではなく)を見つけることも重要です。禁煙についての強い動機づけがあるほど、スパッと断煙できます。タバコに代わるものを回にくわえるのも効果的です。

肉体依存
ニコチンの肉体(身体的)依存は一言でいえば、ニコチンの血中濃度が保たれないと不安になる状態です。
眠っている間は吸っていないためニコチンの血中濃度が低下しています。ですから、朝起きていちばんにする行動がタバコに火をつけることという人は、肉体依存になっている人です。ファーガストロームの依存度も高いでしょう。10代の若いうちから吸い始めた人はこの肉体依存になりやすいといわれています。

退薬症状(離脱症状)が出現するのもこちらの依存症の人です。これは少なくとも数週間にわたり毎日ニコチンを使用したあとでその使用を突然中止あるいは減量したとき、それに続く24時間以内に次の7徴候のうち少なくとも4徴候が出現します。
①ニコチンヘの渇望
②易刺激性、欲求不満または怒り
③不安
④集中困難
⑤おちつきのなさ
⑥徐脈
⑦食欲増加または体重増加
(米国精神医学会による精神障害の分類と診断の手引きによる)

この退薬症状の強い人は結局禁煙が続かず、すぐまたタバコに手が伸びてしまいます。そのため、禁煙の補助薬としてエコチンだけを体内に入れ、退薬症状をおさえながらだんだんにニコチン量を減らしていくという、ニコチンパッチやニコチンガムが開発されたのです。日本でもこの2剤は医師の処方や、薬局で買って使用することができます。肉体依存の人が禁煙するには役立つことでしょう。
わが国でもやっと「喫煙はニコチン依存症という病気である」とされ、保険診療で禁煙外来を受診できるようになりました。今後禁煙外来のある医療機関が増えるでしょう。

禁煙方法
まず節煙法では1日10本以下になるように減らしていき、そこから一気に断煙します。どうしてもできない場合は、さらに少しずつ減らしていきます。

おすすめは断煙法です!思い立った時にやめないと決断がなかなかできません。

どちらの方法を選択しても、先に話した二つの依存から脱出する必要があります。

二つとは『ニコチン依存症』と『喫煙習慣依存症 』です。

なぜタバコが吸いたくなるかというと…
アセチルコリンという物質の代わりにニコチンがドーパミンを出す事により、 体内でアセチルコリンが出来なくなります。なので喫煙者はドーパミンを出す為にはニコチンを摂取するしかなくなります。いわゆる『ヤニ切れ』の状態です。

流れとして

ニコチンが切れる→ドーパミンが出ない→イライラ、ボーっとする(集中力の途切れた半分自制の効かない状態) これを『(自分で勝手に)ニコチンが 切れる=イライラすると思い込んでいる』 又は『知らず知らずにニコチンにそう思わされている』のです。

しかしニコチンが体内からいなくなり、脳が『ドーパミン出せない!どうしよう!』ってなるとアセチルコリンはまたニコチンの代わりにせっせと働いてくれるようになります。人により違いますが2、3日と比較的早い日数で正常に近い脳の働きに戻ります。このドーパミンが出ない3日が一番辛いのです。

これが過ぎればはっきり言って『ニコチン依存症』とはおさらばです。
厄介なのは『喫煙習慣依存症 』です!
理由として昼寝をしたり 、おやつを食べたり、晩酌をしたり、朝に体操をしたり、それぞれ習慣化している人にすれば毎日当然の様にやっている事なので急にそれが出来ない環境になったら誰しも調子が狂いますよね?

それと一緒で朝起きて1本、休憩毎1本 、御飯の後に1本、寝る前に1本、と依存度の高い喫煙者は『この行為の後にいつも○本吸っている』と習慣化されている筈です。

考えてみれば、1日に20本タバコを吸う平均的な喫煙者は、1本につき10回タバコをふかすとして計算すると、1日に200回、1年には7万回もタバコを口に持っていって煙を吸う動作を繰り返しているのですから、電話をかけるたびにタバコを吸っているうちに「電話=タパコ」の回路ができても不思議ではありません。

日常生活のある動作とタバコが結びついていると、何気なく毎日の生活を送るなかで、条件反射的にタバコを吸ってしまうのです。 タバコがやめられないのは「喫煙が習慣になっているからだ」と言う人がよくいますが、単に習慣なのではなく、実は背景に肉体的依存と精神的依存が隠れています。タバコをやめる、禁煙するということは、「悪の三角形」から脱出する、あるいは解放されることにほかなりません

この習慣は恐ろしい程依存度が高く、吸わない事によって何か起こるんじゃないかと、強迫観念に苛(さいな)まれます。

簡単に言うといつも吸ってるタイミングで吸わないと得体の知れない不安に襲われるんです。そして一番簡単な解決策が『タバコを吸う』事なのです。

ポイント
最初の3日が辛い原因はニコチン依存症により、ドーパミンが出ないイライラと、喫煙習慣依存症による得体の知れない不安が同時に襲う事で、両者の端的な解決法『喫煙』に意識が集中してしまうからです。

事前にこれらの知識を知っていれば禁煙成功率はグンとアップします。そしてあとはあなたの決意と気持ち次第です!タバコによるメリットはさほどありません。

ただ、あなたがそういう考えに入り込むのは、タバコを吸う理由(言い訳)を探しているだけだと考えます。禁煙の最初はストレスがたまると思いますが、それを乗り越えると、喫煙者よりストレスを感じることがありません。タバコに変わるものなんて、コーヒーや水を飲んだり、背伸びをしたり方法はいくらでもあります。

禁煙の最も良い方法は、一つだけです。それは「吸わないと決めたら吸わないこと」。それだけなんです。どんな補助剤も、どんなマニュアルも、禁煙しようとする気持ちがなければ何の役にも立ちません。

電子タバコ吸ってるのに、タバコが欲しくなる。チャンピックス飲んでるのに吸いたくなる。ニコチンパッチしても、吸いたくなる。やっぱりだめなんだ、全然効かないや、この薬。などという依頼心があっては、うまくいかないかもしれません。

つまり気持ちがないのに禁煙はできない!ということなので当サイトなど禁煙関係の情報を参考にすることが、スタート値であると思いますのでお互い頑張りましょう。

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