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喫煙者に朗報!タバコや喫煙を続けることによるメリット
タバコを吸うことによるメリットはあります!ストレス解消や気分転換、手持無沙汰をなくすなどなど…しかしそのほとんどが、喫煙を始めたことによってあらわれるメリットであり、他のことで気分転換をできます。でもそれでいいんですよ。嗜好品ですから、メリットは個人が決めるものなのです。
簡単にいえば、喫煙は多くの人々にとって生活の質を高めることができるものといえよう。味はよいし、多くの状況で我々を幸せにしてくれるし、 1日の調子を整え、
さわやかにしてくれる習慣なのである。午後5時のお茶についても、時間の無駄であるとか、気障だとか、否定的に言われることがあるが、イギリス人が厳しい試練を生き抜いてきた能力に、精神的にも実際的にも貢献してきたことは確かであろう。 夕食前の飲酒の伝統についても批判があるが、食欲を刺激するだけでなく、飲酒によってリラックスした気分になれるとか人々の交際を促すこととかは肯定的側面である。適度に冷やされたビールを飲んでの休憩は確かに身体的疲労を癒してくれる。 しかし、もし正式なしきたりを一歩踏み出したら、これらの社会的伝統はすべて行き過ぎとなり、コントロールを失う可能性をもっている。喫煙についても同じである。いつもある種の規範でコントロールされていたのなら、このようなヒステリー的反応を受けることはなかったであろう。多過ぎたり少な過ぎたり…… 5時のお茶がどの程度に有害なのか、質問に答えることができるだろうか。いくつか肯定的な面が喫煙にもある。喫煙が健康的であるとはいえないが、休憩をとったり、静かに物事を考えたり、一息入れて他人と一緒に何かを楽しむといったことの価値を無視すべきではないだろう。やりたいことや楽しみの発見…… を我慢することにまつわる不健康な側面を無視すべきなのだろうか。 ある種の疾病は喫煙者を襲わない もう一つの考えによってより大きな弾みがつく。喫煙者が非喫煙者に比べ、腸のがんやパーキンソン病、三叉神経痛、糖尿病、中枢神経系の腫瘍が少ないことに言及した。しかし、非喫煙者がこれらの病気にかかりやすい(因果関係の疫学的実証について我々が保留していたことを思い出してほしい)とか、大量の喫煙で脳腫瘍にかかりにくくなるといった、肯定的な暗示をもって解釈すべきものではない。 逆説的なものの中には、鉱山やアスベストエ場の労働者のなかでは、喫煙者の方が非喫煙者よりも肺に障害を受けたり肺がんになることが少ないというものもある。一つの論理は、喫煙を刺激し、痰や肺の汚染物質をより活発に排出しやすくする、 というものである。 まったく異なった文脈から、老年性痴呆やパーキンソン病の患者が喫煙(あるいはニコチン錠)によって改善されたという観察もある。 また多くの分野で、喫煙を止めたことによってパフォーマンスが低下するという多くの研究があることを忘れてはならない。前喫煙者は体重が増える傾向がある。通常、非喫煙者は喫煙者よりも体重が重い。だからといって、今すぐ生活習慣の変更をするようなことはしないで欲しい。早期の心不全の危険性を高める要因が喫煙なのか肥満なのかはまだわからないのである。そして我々が見逃している最も重大なことは、心配するということがどんなに危険かということの研究である。 タバコのかたちとは タバコは大人の嗜好品です。もっぱら日中のハレの間に用いられる手軽な癒しの小道具、リズムを変える小道具として人類の社会生活に溶け込んできました。そこには次のような幾つかの類型が認められます。 出会いのタバコ 接客の礼儀としてタバコを勧めることがあります。それは、緊張を解きほぐし、親密さを演出するために行われます。見知らぬ人に火を貸すことで親密感を味わうことがあります。特に初対面の場合にタバコを勧めると敵対的な雰囲気を和らげる効果があります。また、お互いが喫煙者の場合には、タバコの話からスムーズに用談もできます。 間合いのタバコ 日常生活の中では常に他者と接しています。その場合に必ず〈間〉が生じます。その間を持たせたり、間を取ったりするためにタバコを用います。間の悪い時には、あからさまな感情の表出を抑制するために用いることがあります。 無言のタバコ 人間のコミュニケーションは言葉や文字だけではありません。言葉に出すと喧嘩になる場合でも、しぐさや態度で自己表現をしたり、自己主張をすることによってその場が治まることもあります。タバコの火を乱暴に消せば怒りの感情を表現していることになりますし、タバコをゆったりと吹かして空中の一点を見つめれば考え事をしている状態を相手に伝えることができます。このようにタバコは言葉によらないコミュニケーションの小道具として使われています。 自分のタバコ タバコには覚醒作用と鎮静作用があります。ぼんやりしている時や思考にくたびれた時に、その覚醒作用によって思考を活性化させる働きがあります。また、近代という時代は時間に追われて独楽鼠のように活動を強いられ、この絶え間ない活動は緊張を余儀なくさせて人を疲労させます。その活動を一時中断することも活動を活発化する一つの方法であり、それはリズムをとることにほかなりません。「一服」という言葉が象徴するように、自分のリズムを取り戻す小道具としてタバコが使われます。さらに、疲れた脳や神経を休めるためのストレス解消やリラックスをタバコはもたらします。これは、タバコの持つ鎮静作用ということになります。そのほか、自己表現あるいは自分を寅出する小道具としても使われています。 ちょっと難しいところがありますが、まずストレス解消や手持ち無沙汰の解消など気分転換できることがあります。これらはメリットとして最初に思いつくのではないでしょうか? しかしこれらは、喫煙を始めた事によるメリットであって、喫煙する事自体のメリットとは違うところが複雑です。 次にお酒のお供として、食後の一服として、仕事休憩時の息抜きとしてなどタバコ文化や歴史の体感ができるのと喫煙者同士のコミュニケーションも利点となります。 これらは個人の差はありますが、喫煙におけるメリットともいえます。ただし、年々喫煙者の肩身は狭くなっているので、そんなコミュニケーションの場所も少なくなりつつありますので、喫煙以外の事に変えることも大切です! 最後に大きな視点で見ると納税を多くしていることや、経済流通に貢献していることはあります。 多く税金を払っていても、喫煙によって病気になって医療費がかかっては意味がありません。 またタバコ会社や空気清浄機の会社などは儲かることになります。 メリットを考えてみても結局はタバコは美味しいから吸うんです。 タバコのいいことは美味しいという一点に集約されます。 でも、それでいいんですよ。嗜好品ですから、メリットは個人が決めるものなのです。 |
たばこの「一利」について考える
たばこは「百害あって一利なし」が当然のごとく語られていますが、目的は「一利なし」を疑い、問題提起することにあります。「たばこは百害」に声高に反論するつもりはありませんが、「利」があることは強く主張します。たばこに「利」があることは、その数百年の歴史とともに、今日これだけ「バッシング」を浴びながらもなお、わが国に3000万人の愛煙家がおり、しかも世界一健康で長寿の民族であることからも明らかです。 著名な愛煙家たちの証言 昔から作家や芸術家、学者など、創造的な仕事をする人に愛煙家は少なくありませんでした。多くの人たちが「たばこ礼賛」の言葉を残しています。 ゴッホは、手紙のなかで「最も美しい絵とは、パイプをくゆらせながら構想する絵である」と書いているそうです。 先年ピカソの「パイプを持つ少年」の絵が、サザビーのオークションで史上最高(当時)の一億ドル余で落札されたと報じられましたが、これも画家にとってたばこがいかに身近な伴侶であるかを示すエピソードではないでしょうか。もっともピカソは仮死状態で生まれ、医師が葉巻の煙を吹きかけたところ蘇生したというエピソード(ディヴィッド・T・コートライト『ドラッグは世界をいかに変えたか』の持ち主ですから、赤ん坊のときから紫煙が好きだったチャーチルは回想録に、食前、食後はもちろん、必要があれば食事中にもシガーを吸ったと書いているそうですし、チェリストのカザルスについても「チェロを離れてパイプをもたないカザルスを見ることは稀だった」ということです。 アインシュタインもパイプを手放しませんでしたし、精神医学者のフロイトは心臓病を患っていたにもかかわらずたばこが離せず、83歳でがんで亡くなりました。どうしても禁煙せざるをえなかったとき、フロイトが「たばこを吸う習慣をやめたことで、私の知的好奇心が大いに減退する結果となった」と慨嘆した話は広く知られています。 こうした著名な人たちを引き合いに出すまでもなく、多くの愛煙家もたばこの効用を感じています。だからこそ、多くの禁令や迫害にもかかわらず今日まで喫煙という習慣は続いてきたのでしょう。 喫煙の効用 リラックス効果 ホッとした気分になる リラックスできる 気分転換になる 覚醒効果 集中力が弱まったとき、再び集中できる 一服したら頭の回転が速くなる 疲れた神経を活性化できる 頭がシヤキッとする まぎらわせ効果 手持ちぶさたでなくなる 口寂しさがまぎれる 不安がまぎれる 憂鬱な気分がまぎれる 自己表現効果 吸っている銘柄でその人の好みがわかる 吸っている銘柄にはその人のセンスが表れる 自分がたばこを吸っている姿はカッコいい たばこは大人らしさをイメージさせる 対人効果 人と話をするきっかけとなる その場の雰囲気を和らげる 人と話をしているときに間が取れる 人と話をしているときにたばこを吸うことで考える時間が得られる |
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